帝王切開!!予定帝王切開だったため、前日の8月23日午前中に入院術後2,3日後から母子同室と聞いていたので、二人いるし個室にした 一泊5000円 市民病院だから、今時のホテルみたいな産婦人科と比べると殺風景だけど トイレも洗面も付いてるし、部屋も凄く広かったので満足♪ もし大部屋だったら、親戚が多いウチの身内は、部屋に入りきれなかった 友達が子連れで来ても、ゆっくりできたしね(^^) 入院してすぐ、主治医の診察やふたごっちの心音、超音波などをした 特に問題なし♪ 当日にスケジュールを聞いて、看護婦さんに 『あとは、ゆっくりしててね~』 なんて言われ、TV見たり電話したり・・・ でも、夜になるとなんだか、不安になり旦那に電話 でも、一言… 『大丈夫だって!』 で、済まされる(泣) そんな事言ってまるで人事のように…もっと気のきいた言葉の一つでも 掛けてくれないの? かなり、落ち込み結局朝方まで眠れず、いよいよ当日… もちろん前日夜から絶食のため、朝食なしで朝一で、シャワー そのあと、剃毛と浣腸(泣) 『出来れば、5分は我慢してね♪』 なんて、言われたけど30秒であえなくギブアップ… 5分なんて絶対に無理!!(笑) 手術予定時刻は午後1時 気が付けばもう午前11時… そこへ、実ママ到着!そして、旦那が義母連れて到着! 実ママ不安そう…旦那&義母ヘラヘラしてる (やっぱり、血筋だね(笑)) まもなく手術着に着替えて、タイツのような物を履かされ ストレッチャーで手術室へ あぁ…口から心臓が出そう・・・(TоT) さすが市民病院、もの凄く広い手術室だった そこに、ざっと数えただけでも十数人のスタッフ 生年月日、指名を聞かれていよいよ手術台へ移動 腰椎麻酔のため、まず 『出来る限り、丸くなって下さい』 と、言われる 双子の臨月のお腹を抱え、どうやって丸くなれっていうのか? グイッと無理やり丸められ背中から麻酔の管を通された 痛いと聞いていたけど、それほどでもなかったなぁ 仰向けになり、尿管を通した所で主治医が登場 『ところで、macoさん縦と横どっちに切ってほしい?』 私『えっ?』 『まだまだ、若いしビキニきたりするよね~♪縦にしておくか!』 私『いや~こんな妊娠線つきまくりブヨブヨお腹では着れませんよ 早く済む方でお願いします』 『早いのは、縦だけど…後で文句言わないでよ~』 と、いう事で縦切り決定!! でも…やっぱり横にしておけば良かった…(-_-; 今はまだ、ビキニは無理だけど…いつかって思った時にはもう遅い(泣) でも、あの時は重たいお腹で仰向けで苦しかったし、極度の緊張で 血の気がひいて、吐きそうだったからとにかく早く終わって欲しかった 仕方がないか… 麻酔が効いているのを確認すると 『それじゃ、始めようか』 『お願いします』 の声と同時に手術開始 痛みは全くなかったけど、とにかく気持ち悪い(;о;) ほんの5,6分経った所で 『おぎゃ~!!』 もの凄い泣き声と共に空良誕生♪♪ 1分後、またしても 『おぎゃ~!!』 琉空誕生♪♪ それにしても、ホントに凄まじい泣き声 あぁ無事だった~ 一気に気が抜けた… 涙が出た(;∇;) きっとこの泣き声をきくまで、私自身本当に双子の母になるんだっていう 自覚がなかったのだと思う 心の中にあって、でも口に出せなかった不安な気持ちが一気に軽くなった 気がした 近くにいた看護婦さんに 『赤ちゃん、元気ですか?』 っと聞いたら 『あなた、泣き声聞こえなかったの?』 っと言われた… そんな言い方しなくてもいいのに… すると、目の前にいた麻酔科の先生が 『二人とも元気だよ!おめでと~♪』 っと言ってくれた しばらくして、タオルに包まれたふたごっち登場 ボーっとしててあまり覚えていないけど 可愛かった!! そのあとは、またまた気持ち悪くなって、先生に訴えると 『少し眠くなる薬いれるね』 でも、一向に眠くならない… 気持ち悪さにう~ん、う~ん唸りながら、なんとか終了!! 服を着せられストレッチャーに移され、病室へともどりました |