087319 ランダム
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帝王切開!!

予定帝王切開だったため、前日の8月23日午前中に入院
術後2,3日後から母子同室と聞いていたので、二人いるし個室にした
一泊5000円
市民病院だから、今時のホテルみたいな産婦人科と比べると殺風景だけど
トイレも洗面も付いてるし、部屋も凄く広かったので満足♪
もし大部屋だったら、親戚が多いウチの身内は、部屋に入りきれなかった
友達が子連れで来ても、ゆっくりできたしね(^^)

入院してすぐ、主治医の診察やふたごっちの心音、超音波などをした
特に問題なし♪
当日にスケジュールを聞いて、看護婦さんに
『あとは、ゆっくりしててね~』
なんて言われ、TV見たり電話したり・・・
でも、夜になるとなんだか、不安になり旦那に電話
でも、一言…
『大丈夫だって!』
で、済まされる(泣)
そんな事言ってまるで人事のように…もっと気のきいた言葉の一つでも
掛けてくれないの?
かなり、落ち込み結局朝方まで眠れず、いよいよ当日…

もちろん前日夜から絶食のため、朝食なしで朝一で、シャワー
そのあと、剃毛と浣腸(泣)
『出来れば、5分は我慢してね♪』
なんて、言われたけど30秒であえなくギブアップ…
5分なんて絶対に無理!!(笑)
手術予定時刻は午後1時
気が付けばもう午前11時…
そこへ、実ママ到着!そして、旦那が義母連れて到着!
実ママ不安そう…旦那&義母ヘラヘラしてる
(やっぱり、血筋だね(笑))

まもなく手術着に着替えて、タイツのような物を履かされ
ストレッチャーで手術室へ
あぁ…口から心臓が出そう・・・(TоT)

さすが市民病院、もの凄く広い手術室だった
そこに、ざっと数えただけでも十数人のスタッフ
生年月日、指名を聞かれていよいよ手術台へ移動

腰椎麻酔のため、まず
『出来る限り、丸くなって下さい』
と、言われる
双子の臨月のお腹を抱え、どうやって丸くなれっていうのか?
グイッと無理やり丸められ背中から麻酔の管を通された
痛いと聞いていたけど、それほどでもなかったなぁ

仰向けになり、尿管を通した所で主治医が登場
『ところで、macoさん縦と横どっちに切ってほしい?』
私『えっ?』
『まだまだ、若いしビキニきたりするよね~♪縦にしておくか!』
私『いや~こんな妊娠線つきまくりブヨブヨお腹では着れませんよ
  早く済む方でお願いします』
『早いのは、縦だけど…後で文句言わないでよ~』
と、いう事で縦切り決定!!
でも…やっぱり横にしておけば良かった…(-_-;
今はまだ、ビキニは無理だけど…いつかって思った時にはもう遅い(泣)

でも、あの時は重たいお腹で仰向けで苦しかったし、極度の緊張で
血の気がひいて、吐きそうだったからとにかく早く終わって欲しかった
仕方がないか…

麻酔が効いているのを確認すると
『それじゃ、始めようか』
『お願いします』
の声と同時に手術開始
痛みは全くなかったけど、とにかく気持ち悪い(;о;)
ほんの5,6分経った所で
『おぎゃ~!!』
もの凄い泣き声と共に空良誕生♪♪
1分後、またしても
『おぎゃ~!!』
琉空誕生♪♪

それにしても、ホントに凄まじい泣き声

あぁ無事だった~
一気に気が抜けた…
涙が出た(;∇;)

きっとこの泣き声をきくまで、私自身本当に双子の母になるんだっていう
自覚がなかったのだと思う
心の中にあって、でも口に出せなかった不安な気持ちが一気に軽くなった
気がした
近くにいた看護婦さんに
『赤ちゃん、元気ですか?』
っと聞いたら
『あなた、泣き声聞こえなかったの?』
っと言われた…
そんな言い方しなくてもいいのに…
すると、目の前にいた麻酔科の先生が
『二人とも元気だよ!おめでと~♪』
っと言ってくれた

しばらくして、タオルに包まれたふたごっち登場
ボーっとしててあまり覚えていないけど
可愛かった!!

そのあとは、またまた気持ち悪くなって、先生に訴えると
『少し眠くなる薬いれるね』

でも、一向に眠くならない…
気持ち悪さにう~ん、う~ん唸りながら、なんとか終了!!
服を着せられストレッチャーに移され、病室へともどりました


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